コーヒーで咳が止まる?意外な効果とは
風邪をひいて咳が止まらないとき、コーヒーが意外な助けになるかもしれません。実はコーヒーに含まれるカフェインには、気管支を広げる働きがあるのです。これにより呼吸が楽になり、せわしい咳も少し落ち着くことがあります。カフェインは横隔膜の筋肉の収縮を助け、呼吸をスムーズにする効果も期待できます。
ただし、コーヒーがすべての咳に効くわけではありません。特に夜間に飲むとカフェインの覚醒作用でかえって不眠になる可能性もあるため、タイミングには注意が必要です。また、熱いコーヒーは喉を刺激し、逆に咳を誘発することも。
一方で、咳に効くと昔から言われているはちみつも見逃せません。はちみつは喉のイガイガや違和感をやさしく包み込み、それをやわらげる効果があります。その詳しい仕組みはまだ完全には解明されていませんが、多くの研究でその効果が認められており、信頼できる家庭療法のひとつです。
実際、2020年2月の研究でも、はちみつは子供の夜間咳嗽(夜中に出る咳)に対して薬以上に有効だったという報告があります。咳が続くときは、温かいはちみつ入りホットミルクや、カフェインを控えめにしたコーヒーも試してみる価値がありそうです。
もちろん、長引く咳やひどい症状には医師の診断が欠かせませんが、ちょっとした咳なら身近な飲み物で和らげられるかもしれません。
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