NHKが映らないテレビが大ヒット?その理由とは
「NHKが来ないテレビ」という言葉を聞いたことがありますか?実はこれは、特定のテレビチューナーを搭載していないテレビの俗称で、正確には地上波やBSのNHK放送を受信できないモデルを指します。こうしたテレビは、Android TVを搭載しており、YouTube、Netflix、AbemaTV、Huluといったネット動画サービスに特化した使い勝手が魅力です。
視聴方法が大きく変わりつつある今、テレビを「放送を見るもの」から「インターネットで映像を楽しむもの」に捉え直す人が増えています。こうした背景もあって、NHK受信料の支払いを避けたい、もしくはもともとネット視聴が中心という層に、このタイプのテレビが人気を博しました。
2022年10月の時点で、こうしたテレビの累計販売台数は15,000台以上に達し、予想を上回る大ヒットに。特に若い世代を中心に、「テレビ=リアルタイムの放送」という固定観念が薄れ、自分の好きなときに、好きなコンテンツを視聴するスタイルが定着しつつあることがうかがえます。
もちろん、すべての番組がネットで見られるわけではありません。しかし、バラエティやドラマ、スポーツ中継など、主要なコンテンツは各局の公式アプリや配信サービスで視聴可能。結果として、わざわざアンテナケーブルを接続せずとも、十分に楽しめる環境が整ってきているのです。
技術の進化とともに、私たちの“テレビとの付き合い方”も静かに、しかし確実に変わり始めています。
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