雷が落ちやすい場所と危険な行動とは?

雷は「高い場所」や「周囲より突き出ているもの」に落ちやすいという明確な性質を持っています。そのため、ビルの屋上や山の頂上などは特に落雷のリスクが高くなります。また、一見安全に見える開けたグラウンドや海岸、ゴルフ場なども、周りに高い建物がないため非常に危険なエリアとなります。

このような平坦な場所では、立っている人間自身が周囲で最も高い物体となり、自分自身が避雷針となって雷を呼び寄せてしまうおそれがあります。特に、ゴルフでクラブを振り上げたり、海や川で釣り竿を高く構えたりする行為は、落雷の危険性を飛躍的に高めるため絶対に行ってはいけません。

野外で雷鳴が聞こえたり怪しい黒い雲が近づいてきたら、木の近くには寄らず(木からの伝導落雷を防ぐため)、速やかに頑丈な建物や車の中に避難することが安全を確保するための基本です。

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