パスポートの氏名表記、変更できるの?
パスポートに記載された氏名のローマ字表記について、「あとから修正できるのか?」と疑問に思う人もいるかもしれません。基本的には、一度発給されたパスポートの氏名のローマ字表記は、変更することができません。これが日本の外務省の原則です。
たとえば、名字や名前の綴りにミスがあった場合でも、簡単に修正できるわけではありません。ただし、例外もあります。本人の氏名が法律に基づいて正式に変更された場合(結婚や戸籍の変更など)は、新たなパスポートの申請時に正しい表記に変更することが可能です。また、発給時の行政側のミスが明らかであれば、訂正手続きが取られることがあります。
ローマ字の表記方法にも注意が必要です。日本では「ヘボン式」が使われることが多く、たとえば「し」は「shi」、「ち」は「chi」と表記されます。しかし、発音に近い書き方を希望しても、基本的には通らないと考えたほうがいいでしょう。
重要なのは、申請時の情報に誤りがないか、よく確認することです。パスポートの有効期間は通常10年。その間、旅行やビジネスで何度も使う可能性があるだけに、最初の記載が正確かどうかは非常に大切です。
2022年1月20日時点での情報として、このルールは現在も基本的に変わっていません。変更したい場合でも、まずは最寄りの市区町村や外務省の窓口に相談するのが確実な方法です。
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