パスポート写真でのメガネ着用について

パスポートの申請時に提出する写真について、「メガネをかけてもいいのか?」と疑問に思う人は多いでしょう。結論から言うと、医療上の理由で必要とされない限り、サングラスや色付きの眼鏡の着用は認められていません

これは、顔の特徴を正確に確認するためです。色のついたレンズや濃いフレームは、目元の見え方を変えて本人確認を難しくしてしまうことがあります。また、光の反射や影によって顔の輪郭が歪んで見えることも問題です。そのため、日本の外務省では、透明な度入りの眼鏡であっても、極力控えるよう推奨しています。

実際に、メガネをかけた写真を提出した場合、不備と判断されて再提出を要請されるケースも少なくありません。特に自動ゲート(顔認証システム)を通る際には、眼鏡が顔認証の妨げになる可能性があるため、より厳格なチェックが入ります。

なお、どうしても眼鏡が必要な場合は、薄いフレームでレンズに反射が少なく、目がはっきりと確認できるものを選びましょう。また、メガネの上から光が反射しないよう、撮影時の照明にも注意が必要です。

パスポートは世界共通の身分証明書。少し面倒に感じるかもしれませんが、写真の基準を守ることで、海外での入国や手続きがスムーズに進みます。撮影前に、外務省の公式ガイドラインをもう一度確認しておくと安心です。

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