パスポート写真の撮影で注意!抱っこや小物は不可

パスポートの申請時に必要となる写真には、いくつか厳しいルールがあります。本人の顔だけがクリアに映っており、ほかに何も映り込んではいけないというのが基本です。そのため、赤ちゃんを親が抱っこしているような写真は認められません。

たとえば、かわいい記念写真として親に抱かれて撮った写真でも、パスポート用としては不適切です。抱いている親の手や腕が顔の周りに写り込むだけで、その写真は無効になってしまうことがあります。また、お気に入りのぬいぐるみや帽子、サングラスなども同様にNG。顔の輪郭がはっきりと確認できるよう、顔の周囲は無地の背景が必須とされています。

特に乳児の場合は、一人でしっかり座れないことも多く、保護者の方にとっては難しいと感じるかもしれません。ですが、パスポートの写真は本人の識別が目的の一つ。誰かに抱かれていたり、小物があると、将来的な照合の際に問題が出る可能性があるため、こうしたルールが設けられています。

写真を撮る際は、赤ちゃんをベビーチェアに座らせたり、床に寝かせた状態で上から撮影するなどして、顔だけがはっきり映るよう工夫しましょう。また、表情は自然な中性で、目を開け、口を閉じた状態が理想です。

パスポートの有効性に影響するため、写真の準備はしっかりとルールを守って行いましょう。不備があると再提出が必要になり、手続きが遅れる原因にもなります。2022年6月の基準強化以降、より厳格に審査されるようになっているので、注意が必要です。

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