さくらんぼの花と桜の違いって?
春になると、日本中の街に淡いピンク色の花が咲き誇りますよね。でも、あの美しい花を楽しむ「ソメイヨシノ」と、おいしいさくらんぼを実らせる木は、実はちょっと違う種類なんです。
さくらんぼの木は「セイヨウミザクラ」と呼ばれる品種で、海外で育てられてきた果樹です。見た目は日本の桜によく似ていますが、はっきりとした違いがあります。まず、花の色。日本の桜は淡い桜色や濃いピンクが特徴ですが、さくらんぼの花は白に近いです。また、さくらんぼの木は花の後に赤くて甘酸っぱい実をつけますが、ソメイヨシノなどの観賞用の桜は、ほとんど実がなりません。花を楽しむためだけに育てられているんですね。
実は、さくらんぼの花が咲く時期も、日本の桜とほぼ同じ。だから、春の果樹園を歩けば、白い花が木いっぱいに咲き、まるで雪が積もったように見えることもあります。見分けがつきにくいですが、花の色と、その後に実がなるかどうかがポイントです。
桜を見て春を感じるのも素敵ですが、白い花から赤い実へと移り変わるさくらんぼの木の姿も、自然の息吹を感じさせてくれますよね。
コメント
まだコメントはありません。最初のコメントを投稿しましょう。