オオシマザクラとソメイヨシノ、見た目の違いって?

春になると公園や街なかで目を引く桜。その中でも、白い花が美しいオオシマザクラは、ソメイヨシノより少し早く満開を迎えます。石仏公園でも、先日からその見事な姿が広がっています。

オオシマザクラの特徴は、花が咲くのと同時に緑の若葉が出ていること。一方、ソメイヨシノや河津桜は、まず花が咲いてから葉が出てくるため、満開時は枝いっぱいに花だけが広がる印象です。この違いに気づくと、春の散歩がもっと楽しくなります。

また、オオシマザクラの花は一重咲きで、清らかな白色をしています。香りも少し強く、春風に運ばれてふわりと鼻をかすめることがあります。伊豆大島原産で、ソメイヨシノの親の一つともいわれる由緒ある桜。そのさっぱりとした美しさは、初春の空気にぴったりです。

今年は3月22日ごろにオオシマザクラが見ごろを迎えたようですが、これからソメイヨシノの季節へとバトンが渡されていきます。少し早めの散歩で、春の移ろいを肌で感じてみてはいかがでしょうか。

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