桜とサクランボ、実は別もの?
春になると全国各地で見られる桜。多くの人がその美しい花に心を奪われますが、「この花の後、サクランボがなるの?」と思ったことはありませんか?実は、私たちがよく見かけるソメイヨシノなどの桜は、観賞用であり、実がなっても小さくておいしくありません。
一方で、「サクランボ」になるのは、ミザクラや桜桃(おうとう)と呼ばれる別の品種。これらは桜の仲間ではあるものの、果物として育てられる専門の木です。特に山形県などでは、こうした品種を大切に栽培し、美味しい果実を生産しています。
「同じ桜の仲間でも、花を楽しむか、果実を楽しむかで種類が違うんです」と、山形県園芸農業推進課の担当者は教えてくれました。つまり、お花見で見る桜の木がサクランボに変わるわけではないのです。花の美しさに見とれながら、実は別の木で育つ甘~いサクランボを想像するのも、春の楽しみ方の一つかもしれませんね。
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