フランス語で「お父さん」は「ペール」
フランス語で「お父さん」はpère(発音:ペール、/pεːr/)と呼びます。この言葉は「父」や「父親」を意味するほか、動物の「雄親」を指すときにも使われます。日本語の「お父さん」という親しみのある響きとは少し違って、フランス語の「ペール」はクールで落ち着いた印象です。
例えば、「nouveau père(ヌーヴォ・ペール)」という言い方があります。これは「育児や家事を積極的に手伝う、新しいタイプの父親」という意味。近年のフランスでは、男性も家庭に積極的に関わるようになってきていて、この言葉が注目されています。仕事終わりに子どもを迎えに行ったり、夕食を作ったりするお父さんの姿が、街中でよく見られるようになりました。
また、フランスでは「la fête des pères」(父の日)も日本と同じように祝われます。6月の第2日曜日で、子どもたちが手作りのカードやプレゼントを用意し、日ごろの感謝を伝える風習があります。家族の絆を大切にする点では、日本とそう変わらないですね。
「ペール」という一語には、家庭を支える存在としての重みと、温かさが込められています。言葉を通じて、違う文化の中の「お父さん」像を感じ取れるのは、とても豊かなことですね。
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