フランス語の「ポポ」って何?

小さな子どもが話す言葉には、思わず微笑んでしまうような表現がたくさんあります。「ポポ」という言葉もそのひとつで、フランス語やイタリア語の幼児語として、「うんち」を意味するんです。

日本語でも「うんち」のことを「ぽっぺ」や「うんこ」と言ったりしますが、フランス語圏でも子どもが簡単な音で物事を表現するとき、「popo」という言葉を使います。たとえば、おむつを替えるときに「Tu as fait popo ?(うんちしたの?)」と親が尋ねたりする場面は、フランスの家庭ではよく見られます。

実は、この「ポポ」は、言語学的にも興味深い現象のひとつ。世界各国の幼児語では、「p」と「o」のような丸い音を繰り返すことが多く、発音しやすく、子どもにとって覚えやすいからだとされています。イタリア語でも「popò」と言い、意味はまったく同じ。文化的な違いがあっても、子どもの言葉の成り立ちには共通点があるんですね。

だから、もしフランス語やイタリア語のアニメや絵本で「ポポ」という言葉を耳にしても、びっくりしないでください。それはきっと、誰かの小さな“お世話”のサインかもしれません。

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