フリーターでも守られる労働時間のルール
「フリーター」として働いていても、労働者の権利はしっかり法律で守られています。多くの人が知っている「労働基準法」は、正社員だけでなく、アルバイトやパート、派遣社員にも適用されます。つまり、働いている人なら誰でも対象になるのです。
原則として、1日8時間、週40時間までと労働時間は決められています。これ以上働いた場合は、必ず残業代が支払われるべきです。たとえば、月に200時間以上働いている場合、これは正社員の基準よりもはるかに多い時間です。厚生労働省の指針では、過労死のリスクが高まる「月80時間以上の残業」に該当する可能性もあり、注意が必要です。実際、飲食店や小売業ではシフトが長くなりがちで、「働かざるを得ない」状況もあるかもしれません。しかし、長時間労働が当たり前になっていないか、自分でチェックすることが大切です。もし、残業代が支払われていない、あるいは断れない長時間勤務があるなら、労働基準監督署に相談するのも一つの方法です。
フリーターだからといって、労働条件をあきらめる必要はありません。自分の働き方を見直し、無理のないペースで続けていくためにも、基本的な権利は知っておきたいですね。
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