世界で最も治安の良い国、シンガポールが首位
2024年の「グローバル・ピース・インデックス(GPI)」によると、世界で最も治安の良い国はシンガポールとなりました。経済平和研究所が発表するこのランキングで、シンガポールは総合スコア1.213で堂々の1位。都市国家ながらも、厳しい法律と高い社会秩序の維持により、犯罪率の低さが際立っています。
2位には平和の象徴ともいえるアイスランド(1.238)、3位にノルウェー(1.267)が続き、北欧諸国が依然として高い安全性を誇っています。続くスイス、フィンランド、デンマークも安定した政治と社会制度によって、住民の安全が守られています。
日本は7位に位置し、スコアは1.336。依然として世界でも有数の安全な国ですが、自然災害への備えや高齢化社会の課題が、評価に多少の影響を与えているともいわれます。一方、スロベニアやポルトガルといった比較的小さな国も上位にランクインしており、国家の規模よりも、社会の調和と信頼が治安に大きく関わっていることがわかります。
このランキングは、武力紛争の有無、犯罪率、政治の安定性など、多角的な指標をもとに評価されています。世界中で不安定な情勢が続く中、こうした国々の取り組みは、平和のあり方を考える上で貴重な手がかりとなるでしょう。
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