アニサキスに注意!刺身で気をつけたい魚ランキング
新鮮な魚を刺身で楽しむのは日本人の特権ともいえますが、気をつけたいのが「アニサキス」という寄生虫。生で食べると腹痛や嘔吐を引き起こす原因になり、食中毒の報告も少なくありません。
厚生労働省や各自治体の発表によると、アニサキスによる食中毒で特に多く見られるのはサバ。次いでカツオ、サンマ、アジ、イワシと続きます。特にサバは内臓に寄生虫が多く、加熱や処理が不十分だとリスクが高まります。
こうした魚を生で食べる際は、以下のポイントを守ることが大切です。
- 新鮮さだけでなく、内臓を早く取り除く
- 食べる前にしっかり冷凍処理(-20℃以下で72時間以上)
- 目で見えるアニサキスは取り除く
ちなみに、カツオは“タタキ”のように表面だけを焼く調理法が多いですが、中心部が生のままの場合もあるため、十分な冷凍処理が安心です。サンマも旬の秋に刺身で楽しむことが多いですが、家庭で食べる分にはやはり加熱か冷凍が無難。
アジやイワシも身は小さくても油分が多く、寄生されやすい特性があります。釣り好きの方ならなおさら、自分でさばくときには注意が必要です。
もちろん、正しく処理すればこれらの魚はとても美味しいもの。知識を持って対策すれば、安心して美味しさを楽しめるはず。刺身を食べるときは、魚種によるリスクも頭に入れておきたいですね。
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