プラチナの枯渇は90年後?
私たちが日常的に使っている貴金属の一つ、プラチナ。ジュエリーや自動車の触媒、医療機器など、さまざまな分野で活躍していますが、実はその資源は限られています。
世界のプラチナの埋蔵量は約16,000トンとされ、現在の年間産出量は約180トン。単純計算すると、このペースで採掘が続けば、わずか90年ほどで枯渇してしまうことになります。2024年現在から考えれば、2110年頃には手に入りづらくなる可能性があるのです。ただし、枯渇の時期はあくまで予測。新しい鉱山の発見や、リサイクル技術の進歩によって、実際の供給は延びるかもしれません。特に近年では、使用済みの自動車触媒などからプラチナを回収するリサイクルの割合が増えており、資源の有効活用が進んでいます。
それでも、地球の資源には限りがあることは確か。希少金属の使い方を見直し、循環型の経済社会を築くことの重要性が、ここでも改めて浮き彫りになっています。
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