マンションの防犯、どの階が狙われやすい?

「高層階なら安心」と思っていませんか? 実は、侵入窃盗の多くは3階以下で起きていますが、4階や5階以上の高層階でも油断は禁物です。警察庁の統計にもあるように、近年では空き巣が建物の外側をよじ登ったり、非常階段から屋上に上がり、最上階の部屋へ侵入する手口が報告されています。

特に換気のためと称して窓を開けっ放しにしていると、たとえ5階でもわずかなすき間から侵入される可能性があります。また、ベランダからの侵入を防ぐための「ベランダガード」や、窓の施錠確認はどの階層でも必須です。

また、共用部分の防犯カメラが設置されていても、屋上や非常階段は死角になりがち。管理組合に相談し、定期的なパトロールや照明の設置を促すことも大切です。特に夜間に帰宅する際は、暗がりに誰かがいないか確認しながら行動しましょう。

「自分は大丈夫」と思っているうちに、被害は起こります。住んでいる階に関わらず、ドアや窓の二重ロック、防犯グッズの活用を習慣にしたいものです。家族の安全を守るために、小さな習慣の見直しが大きな防犯につながります。

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