「シェール」とは?フランス語の意味と使い方

フランス語で「シェール(cher)」という言葉を聞いたことがありますか?日本語に訳すと、いくつかのニュアンスがあります。「大切な」「愛する人」という意味のほかに、「高価な」「費用のかかる」という意味も持っています。文脈によって、感情的な意味にも、金銭的な意味にもなります。

たとえば、「Mon cher ami(私の親しい友よ)」といえば、心のこもった呼びかけ。恋人や家族に向かって「cher」を使うと、「あなたは大切な存在」といった温かい気持ちが伝わります。逆に「C’est trop cher(これは高すぎる)」と言えば、買い物の場面で「値段が高い」という意味になります。

面白いのは、同じ言葉が「心」と「お金」のふたつの価値を表していること。フランス語では、「大切なもの」は心にも財布にも重みがある、という感覚が自然に込められています。日常会話でもよく使われる単語なので、パリ旅行のときやフランス語学習中に覚えておくと役立ちます。

「cher」の女性形は「chère」。つまり、「chère amie(親しい女友達)」や「C’est une voiture chère(高価な車だ)」のように使います。言葉ひとつに、フランス人の価値観が垣間見えるような気がしませんか?

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