夕方・夜のウォーキングで血糖値が下がる?

毎日座ってばかりの生活をしている人にとって、朗報かもしれません。アメリカ肥満学会(TOS)が2024年6月に行なった調査によると、夕方から夜にかけての活発な運動、特にウォーキングは、血糖値を下げるのにとても効果的だということがわかりました。

長時間座ったままで過ごしていると、体は糖をうまく処理できなくなり、2型糖尿病や肥満のリスクが高まります。しかし、その悪循環を断つのに適しているのが、日の落ちる前後の運動。夕方に30分から1時間程度の早歩きをすると、翌朝の空腹時血糖値が改善される傾向が見られています。

これは、運動によって筋肉がエネルギーとしてブドウ糖を使うため、血液中の糖が減少するからです。特に食後の散歩は、血糖の急上昇を抑える効果も。夜ごはんのあとに15〜20分歩くだけでも、大きな違いが出ます。

もちろん、朝や昼間に運動するのも良いですが、忙しい現代人にとっては、夕方や夜の時間が唯一の運動チャンスという人も多いでしょう。無理せず、できそうな時間から始めるのが大切です。スマホを持って外へ出れば、歩く距離も自然と増えます。

生活習慣の見直しとして、今夜からでも始められるのが「夜ウォーキング」。健康のための一歩、歩いてみませんか?

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