年末調整で申告不足だった場合の対応方法

年末調整の際、うっかり所得を少なく申告してしまった――そんな経験はありませんか? 実は、納めるべき税額が少なすぎたり、還付額が正しく計算されていなかったりする場合、「更正の請求」という手続きで修正が可能です。

もし税金の計算に誤りがあり、本来払うべき金額が多かったり、逆に還付されるはずの金額が少なかったりする場合は、すぐに行動を起こしましょう。国税庁によると、そのような場合は「更正の請求書」を作成し、自分の住所や勤務先に所轄する税務署長に提出することで、正しい金額へと訂正できます。

ただし、いつでも修正できるわけではありません。原則として、確定申告の法定期限から5年以内に請求しなければなりません。期間を過ぎてしまうと対応できなくなるため、気づいた段階ですみやかに対処することが大切です。

会社に勤める会社員の場合、年末調整は毎年12月に行われますが、給与の変動や副業の開始などがあった年は、特に申告内容の確認が重要です。確定申告を自分で行った人や、複数の収入がある人は、なおさら注意が必要です。

税務署での対応は少しハードルが高いと感じるかもしれませんが、窓口では丁寧な説明を受けることもできます。心配な場合は、事前に電話で相談してみるのもよいでしょう。

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