レチノールとビタミンC、ニキビ跡ケアで選ぶなら?

ニキビ跡のケアを考えるとき、「レチノール」と「ビタミンC」、どちらを使えばいいのか迷う人も多いはず。実は、それぞれの成分には得意な働きがあり、目的に応じて選び分けるのが賢明です。

レチノールは、肌の奥までしっかり浸透し、ターンオーバーを促進する力が強い成分。古い角質を取り除きながら肌の生まれ変わりを整えるため、凹凸や肌質の改善に効果が期待できます。特に、にきび跡による肌のざらつきやクレーター状の凹みが気になる人にはおすすめです。一方で、肌に刺激が強く、最初は赤みや乾燥が出ることもあるので、少しずつ使う量を増やしていくことがポイント。

一方、ビタミンCはメラニンの生成を抑える働きがあり、肌のトーンを明るくし、色素沈着による茶色いニキビ跡を薄くする効果が期待できます。しかし、肌表面のケアが中心のため、肌の質感そのものを変える力はレチノールほどではありません。敏感肌の人でも比較的使いやすいのがメリットです。

つまり、肌の「質」を根本から変えたいならレチノール、肌の「色むら」やくすみを改善したいならビタミンCが向いています。肌の状態や目的に合わせて、あるいは順番に取り入れていくのも良いでしょう。2024年7月現在、多くのスキンケア製品にこれらの成分が配合されており、自分の肌に合うアイテムを探してみてください。

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