加熱調理でビタミンCは失われる?

ビタミンCは私たちの体にとって大切な栄養素です。肌の健康や免疫力のサポートに欠かせませんが、調理の仕方によっては簡単に失われてしまいます。

実は、ビタミンCは水に溶けやすく、熱にも弱い性質を持っています。そのため、野菜などをゆでると、ビタミンCは煮汁に溶け出し、捨てられてしまうことがあります。例えば、ブロッコリーを10分以上ゆでると、含まれていたビタミンCの半分以上が失われることも。加熱時間が長いほど、その損失は大きくなります。

でも安心してください。調理法を少し工夫すれば、ビタミンCをしっかり残せるのです。例えば、蒸し調理や電子レンジを使った加熱は、水を使わずにすむため、栄養の損失を抑えられます。また、炒めるのも有効。短時間で仕上げれば、ビタミンCの減少を最小限にできます。

さらに、調理後の煮汁も活かすのがポイント。スープやシチューやパスタのソースに使えば、溶け出したビタミンCもしっかり摂れます。生で食べられる野菜や果物、例えばパプリカやレモン、イチゴを毎日の食事に取り入れるのもおすすめです。

大切なのは、調理法に気を配りながら、なるべく新鮮な食材をバランスよく食べること。ちょっとした意識で、ビタミンCをもっと効率よく摂取できますよ。

関連項目

詳細記事

関連トピック