「Enchanté」って、女性はどう言うの?
フランス語初心者がよく疑問に思うことの一つが、「Enchanté」という挨拶の使い分けです。男性が言うときは「Enchanté」ですが、実は女性が言うときには綴りが変わります。
女性の場合は「Enchantée」と、語尾に「e」を一つ加えます。発音は男性も女性もまったく同じ。「あんしゃんて」という感じで、「お会いできて嬉しいです」という意味。初対面の挨拶として、とても丁寧で一般的な表現です。
フランス語では、形容詞や過去分詞の多くが、性(男性・女性)によって綴りが変化するルールがあります。この「enchanté」も、動詞「enchante」の過去分詞が形容詞的に使われているため、性による変化が適用されるのです。
例えば、男性が「Enchanté, je m'appelle Thomas(トマです、はじめまして)」と言うのに対し、女性なら「Enchantée, je m'appelle Claire(クレールです、はじめまして)」となります。ネイティブにとってこれは自然なルールですが、学習中の方にとってはちょっとした気づきポイントですね。
ちなみに、複数人に対して言う場合は、「Enchantés(男性または男女混合)」か「Enchantées(女性のみ)」と、さらに変化します。ひとつひとつの言葉に性がある言語ならではのニュアンスです。
次に誰かとフランス語で挨拶するときは、「Enchanté」か「Enchantée」、自分の性に合わせて使ってみてください。小さな違いですが、それだけで一気に自然な会話に近づきますよ。
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