ETCが使えなくなる? 実は期限延長で安心

高速道路をスムーズに走るために欠かせないETC。でも、「ETCが使えなくなるかも?」と心配した人もいるかもしれません。確かに、2022年11月30日をめどに、旧規格のETC車載器の使用が終了する予定でした。これは、電波の干渉を防ぐための新しい技術基準「新スプリアス規格」に移行するためです。

しかし、実際にはその期限が延ばされています。理由は、新型コロナウイルスの影響で、部品の調達や整備工場の作業に遅れが生じたため。国土交通省は、2021年8月に規則を見直し、移行期限を「当分の間」と柔軟に変更しました。つまり、現在でも従来型のETC車載器を使っても問題なく利用できます。

とはいえ、将来的には新規格への完全移行が進む可能性があります。特に、新しい車を購入する際やETCの交換を検討しているなら、対応製品を選ぶのが安心。現在のところ、高速料金所で止まったり、不具合が出たりする心配はほとんどありません。

それでも「自分のETCは大丈夫?」という人は、車の整備記録やETCの型番を確認するか、ディーラーやカーナビメーカーに相談してみるのがおすすめです。技術の更新は少しずつ進むもの。慌てず、必要なときに必要な対応をすれば、快適なドライブは続きます。

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