「for example」と「such as」の使い分け

英語で例を挙げるときに、よく使われる「for example」と「such as」。一見似ているようですが、使い方にちょっとした違いがあります。

「such as」は、代表例を挙げて可能性を示すときに使います。たとえば、「I love fruits such as apples and bananas.」という文。この場合、「りんごやバナナ」があなたが好きな果物の一部で、他にもみかんやぶどうなど、もっと好きな果物があることを感じさせます。つまり、「このようなものも含めて」といった広がりのあるニュアンスです。

一方、「for example」は、話の内容を具体的に説明するときに使います。たとえば、「Many countries face climate issues. Japan, for example, has seen more frequent typhoons in recent years.」のように、前に述べた内容を具体例で補足する使い方です。「例えば、日本では…」と、話を深める役割です。

さらに自然な英語を話したいなら、こう覚えておくと便利です。「such as」は列挙の途中に入れやすく、「and」を使って複数の例を並べても違和感がありません。一方、「for example」は文の頭や真ん中に置かれることが多く、その後に完全な文が続くのが普通です。

まとめると、「such as」は「~といったもの」、「for example」は「たとえば、~という例がある」。文の流れや伝えたいニュアンスに合わせて、ぜひ使い分けてみてください。

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