パスポート写真の表情、どうすればいい?

パスポートの写真で口を開けて笑うのは、実はおすすめできません。「本人確認」が最大の目的であるため、誰が見てもすぐに「この人だ」とわかる表情が求められます。大きく口を開けて笑うと、顔の輪郭や目の位置が普段と異なり、照合に時間がかかることがあります。

たとえば、空港の税関で顔写真をチェックする際、表情が極端に変わっていると、本当に本人かどうか疑われることも。そのため、各国のガイドラインでは、中立的な表情か、ほんの少し微笑んでいる程度の写真が適切とされています。日本も同様の基準を守っており、2023年現在でも「真顔」が最も無難とされています。

また、パスポートは最長10年間有効なこともあり、長い期間にわたって使われる写真だからこそ、経年変化を考慮した安定した表情が好ましいのです。サングラスや帽子もNGなように、髪型やメイクだけでなく、表情のコントロールも意外と重要なポイントです。

撮影の際は、意識して自然な真顔を心がけましょう。無理に笑わなくても、清潔感と信頼感があれば、それが一番の合格点です。

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