キーエンス、平均年収2067万円 3年連続で2000万円超え

製造業向けのセンサーや制御機器で知られるキーエンスは、2024年3月期の平均年間給与が2067万円となり、発表しました。これは3年連続で2000万円を超えていることになり、依然として高い水準を維持しています。

前年を212万円下回ったことから、一時的に年収が減少したようにも見えますが、それでも国内企業の中では圧倒的な高給水準です。業績面では、2024年3月期の連結営業利益が4950億円と、前年比1%の減少。とはいえ、これは過去2番目の高水準であり、業績の底堅さは揺るがありません。

キーエンスはもともと社員の報酬に力を入れており、「成果に応じた給与体系」を徹底しています。また、新卒採用から管理職まで幅広く優秀な人材を採用し、高い生産性を維持していることで知られています。社員一人ひとりの貢献が直接業績に結びつきやすいビジネスモデルが、高い報酬につながっているのです。

多くの人々が注目する「年収ランキング」でも、キーエンスは常に上位に位置づけられています。高給の背景には、グローバルでの安定した需要や、技術力の高さがあると言えるでしょう。今後も、業績の回復が進めば、再び2100万円台への回復も期待されます。

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