サラリーマンの妻が受け取れる年金額の目安
会社員(サラリーマン)の配偶者として生活する中で、将来受給できる年金がどれくらいになるのか気になる方も多いのではないでしょうか。日本の公的年金は「老齢基礎年金」と「老齢厚生年金」から構成されており、専業主婦か共働きかといった現役時代の働き方によって受給額が大きく異なります。
まず、20歳から60歳まで保険料を納めた場合に支給される老齢基礎年金は、専業主婦・共働きにかかわらず同額で、年間約795,000円(月額約66,250円)となります。
大きく差がつくのは、自身で厚生年金保険料を納めてきた実績に応じる老齢厚生年金の部分です。専業主婦(第3号被保険者)の場合、受給できる老齢厚生年金は平均して年間約82,215円(月額約6,851円)にとどまり、合計受給額は年間約877,215円(月額約73,101円)となります。
一方で、自身も厚生年金に加入して働いてきた共働きの妻の場合、老齢厚生年金として年間約999,734円(月額約83,311円)が上乗せされるため、合計で年間約1,794,734円(月額約149,561円)を受け取ることができます。
このように、専業主婦世帯と共働き世帯では受給額に2倍以上の開きが生じます。老後の資金計画を立てる際は、自身の加入履歴や将来の働き方をしっかり考慮しておくことが重要です。
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