ドイツの「180日ルール」とは?観光や短期滞在で押さえるべきルール
ドイツを含む多くのヨーロッパ諸国では、シェンゲン協定に基づき、短期滞在について厳格なルールが設けられています。特に日本人旅行者にとってはビザが不要ですが、だからこそ注意が必要です。その中心となるのが「180日ルール」です。
このルールとは、「連続する180日間のうち、最大90日まで」しか滞在できないというものです。たとえば、1月から3月まで90日間滞在した場合、次の90日間はドイツや他のシェンゲン加盟国に滞在できません。一定期間の出国が必要になります。
多くの人が勘違いしがちなのは、「1年間で90日」と思ってしまう点。実際は、いつから180日をカウントするかが重要です。ルールは「ローリングベース」、つまり常に「過去180日間」を振り返って滞在日数を確認する方式です。例えば、9月1日に到着する場合、その時点から180日前までさかのぼり、その期間に何日滞在していたかをチェックするのです。
ドイツに限らず、フランス、イタリア、スペインなど他のヨーロッパ諸国でも同様のルールが適用されます。観光やビジネスで頻繁にヨーロッパを訪れる人は、特にこのルールを意識して計画を立てるべきでしょう。
違反すると、今後の入国が拒否されたり、罰金が科されたりする可能性もあります。快適な旅のためにも、滞在日数の管理は確実に。
コメント
まだコメントはありません。最初のコメントを投稿しましょう。