スズメバチの追撃距離と身を守るためのポイント

山林や公園などでスズメバチに遭遇した際、最も恐ろしいのがその執拗な追撃です。もし威嚇されたり巣を刺激してしまったりした場合、ハチはどこまで追いかけてくるのでしょうか。

一般的に、最も攻撃性が高く危険とされるオオスズメバチでも追いかけてくる距離は80m程度といわれています。他の種類のスズメバチであれば、十数メートルから数十分メートルほどで追撃をあきらめることがほとんどです。つまり、刺されないためには「とにかく素早く80m以上離れること」が決定的な回避策となります。

ハチに遭遇したときに慌てて手で払ったり、大声を出したりするのは逆効果です。急激な動作はハチをさらに刺激してしまいます。首元などの皮膚の露出を隠しながら、姿勢を低くして速やかにその場を離れましょう。

また、スズメバチは黒い色に対して強く反応する習性があります。野外で活動する際は、黒い服や帽子の着用を避け、白や明るい色の服装を心がけることも大切な予防法です。

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