ナポレオン敗北の歴史と転換点

無敵の軍司令官として欧州を震撼させたフランス皇帝ナポレオンですが、その栄光にも大きな転換点が訪れます。彼が決定的な敗北を喫したのは1813年のライプツィヒの戦いでした。圧倒的な数的優位に立つ対仏同盟軍の前に、フランス軍は敗北を余儀なくされます。

勢いに乗った同盟軍は翌1814年にライン川を越えてパリに入城し、追い詰められたナポレオンは退位してエルバ島へと流刑になりました。しかし、男の野望はそこでは終わりません。1815年3月、彼は鮮やかにエルバ島を脱出し、再びパリへと復帰を果たしました。

いわゆる「百日天下」と呼ばれるこの再起劇ですが、続くワーテルローの戦いで再び敗北し、ナポレオンの激動の時代は静かに終わりを告げたのです。

関連項目

詳細記事

関連トピック