ハスを美しく咲かせる肥料の与え方

夏の水面を彩る美しいハスの花。大輪の花を咲かせるためには、肥料を与えるタイミングと量が非常に重要なポイントとなります。ハスは生育旺盛で肥料を好む植物なので、適切な管理をしてあげましょう。

まず、植え付けや植え替えを行う際には「元肥(もとごえ)」が欠かせません。土のなかにゆっくりと効く緩効性化成肥料(バランスの良いN-P-K=10-10-10など)をあらかじめ混ぜ込んでおきます。これにより、初期の根の生長をしっかりとサポートします。

そして、暖かくなって本格的に生長が始まる4月から9月の間は、月に1回程度「追肥(ついひ)」を行いましょう。ハスは次々と新しい葉を広げ、夏に向けてエネルギーを蓄えます。この生育期に肥料切れを起こすと、葉の色が悪くなったり、花立ちが少なくなったりする原因になります。株の様子を見ながら、定期的に追肥を施すのがコツです。

ただし、気温が下がる秋以降は休眠期に入るため、肥料は必要ありません。季節に合わせたメリハリのある施肥で、ぜひ見事なハスの花を咲かせてみてください。

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