海に囲まれた国・日本の海岸線
日本は四方を海に囲まれた島国です。その海岸線の長さはおよそ3万5000キロメートルあり、世界で6番目に長いとされています。広い海に囲まれていることで、豊かな漁業資源や自然環境を守る責任も大きくなります。
実は、海にも国境があります。国際連合が定めた「海の憲法」と呼ばれる国際海洋法条約では、海を領海、排他的経済水域(EEZ)など5つの区域に分け、それぞれの国がどこまで資源を利用できるかが決められています。日本が権利を及ぼす海域の面積は、世界で6番目と広く、その管理と保護がとても重要です。
特に、日本の最南端にある沖ノ鳥島は、広大なEEZの根拠となるため、その保全は国際的にも大きな意味を持ちます。海岸線を守ることは、単に砂浜や岩場を守るだけでなく、日本の国土そのものを守ることにつながります。
海は国境であり、暮らしの基盤でもあります。変化する自然環境や国際情勢の中でも、日本の海を守り抜くことが、未来の安全と繁栄につながるのです。
コメント
まだコメントはありません。最初のコメントを投稿しましょう。