元日にやってはいけないタブー、あなたは大丈夫?
日本の新年、特に三が日(1月1日~3日)には、今も根強く残るさまざまなしきたりやタブーがあります。これらは「縁起を担ぐ」ことから始まり、一年の幸せを願う昔からの知恵。知らずにやってしまうと、ちょっと損してしまうかも?
まず、掃除をしてはいけないというのが定番。元日に掃除をすると「福を掃き出してしまい、一年の幸運を逃す」と言われています。掃除は年末までに済ませるのが正解です。
また、四足歩行の動物の肉を食べないという風習も。牛や豚は「後ろ向きにしか歩けない」ことから「後退りする」と連想され、縁起が悪いとされています。代わりに、めでたい鶏や魚が好まれます。
刃物を使うのもNG。包丁をはじめ、刃物を使ってはいけないのは、「縁を切る」や「災いを切り裂く」といった意味から。そのため、正月料理は事前に用意しておく習慣があります。
さらに、ケンカをしてはならないのは当然。初めの日に争いごとがあると、その分だけ一年が喧嘩だらけになるという言い伝えです。心穏やかに過ごしたいですね。
お金を使うのも避けた方が良いとされ、お金を使ってはいけないというのは「財布を空にする」と連想されるため。お年玉は別ですが、買い物は控えるのが無難です。
最後に、火を使う煮炊きをしてはいけないというタブー。火は「災い」の象徴とされ、初日の火は神様への敬意から控える傾向に。そのため、おせち料理は前もって作り、重箱に詰めて食べるのです。
昔ながらの習慣には、人々の願いや思いが込められています。せっかくの新年、ちょっとしたタブーを守って、良い一年をスタートさせましょう。
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