吉田正尚の真価とは?
オリックス・バファローズの吉田正尚は、打率.339を記録し、見事に2年連続の首位打者を獲得。チームのリーグ優勝にも大きく貢献した。
彼の最大の強みの一つは、驚異的な「三振の少なさ」だ。2020年の三振率は.059、2021年にはさらに低く.057まで縮めた。これは、およそ20打席に1度しか三振しない計算になる。現代野球でパワー重視の傾向が強まる中、安定してボールを捉える技術は極めて稀有。
吉田のバットコントロールは冷静で、無理に大きなスイングをせず、ボールをしっかりと見極めたうえで確実にヘッドを合わせる。内角でも外角でも、コースに関係なくヒットに繋げられる柔軟な対応力が光る。
また、彼は四球を選ぶ意識も高く、出塁率もチームトップクラス。出塁→得点→勝利、という流れを体現する、まさに「結果を残す打者」だ。
2022年時点で既に3年連続首位打者の快挙に王手をかけており、「打てる守れる」を体現するリードオフマンとして、今後の活躍がさらに期待されている。
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