国際線への液体持ち込みルールを解説
海外旅行の準備をする際、スーツケースに何を持ち込めるかは気になるところ。特に液体物の機内持ち込みには、厳格なルールがあります。
日本の空港を含む多くの国際空港では、機内に持ち込める液体物は1つあたり100ミリリットル以下の容器に限られます。たとえ容器が半分以下しか使っていなくても、容量が100mlを超えるボトルやチューブは没収の対象です。これは2006年の航空機へのテロ未遂事件を受けて導入された国際的な措置で、現在も続いています。
注意したいのは、液体の定義です。単に飲み物だけでなく、歯磨き粉、ヘアジェル、化粧品、スプレー類、エアゾール缶なども該当します。つまり、シャンプーや香水、マスク用のスプレーなどもルールの対象になるのです。
これらすべての容器は、透明で再封可能なジッパー式のプラスチック袋(容量約1リットル以内)にまとめて入れ、保安検査の際に提示できるようにしなければなりません。1人1袋が基本です。
一方、空港の免税店で購入した液体物や、機内販売で手に入れた飲み物は、専用の密封袋に入っている限り持ち込み可能です。ただし、乗り継ぎ便がある場合は、最終目的地のルールにも注意が必要です。
トラブルを避けるためにも、出発前に容器のサイズを確認し、ルールに沿った準備をしておきましょう。小さな手間が、スムーズな空港チェックにつながります。
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