地球の本当の形って?
私たちが子どもの頃から見慣れている地球儀。どう見ても「真っ丸」に見えますよね。でも実は、地球は完全な球体ではないんです。
正確に言うと、地球は「回転楕円体」と呼ばれる形をしています。自転の力によって、赤道付近が少し膨らんでいて、逆に北極と南極がわずかにつぶれた形になっているのです。つまり、真ん中が太った「カボチャのような形」といえるでしょう。
この違いはごくわずかで、肉眼で見ただけではほとんどわかりません。それでも、精密な測量や人工衛星を使った観測ではっきりと確認されています。2022年11月の情報でも、こうした地球の形について、専門の地球儀メーカー「TERRAN」が紹介していました。
さらにいえば、地球の表面には山もあれば海溝もありますし、重力の分布も均一ではありません。そのため、極端に言えば「完璧な楕円ですらなく」、少しくびれたりでこぼこがあったりする不規則な形をしているともいわれます。専門用語では「ジオイド」と呼ばれ、まるでジャガイモのようなイメージだそうです。
でも、日常的には「ほぼ球体」と言って問題ありません。でも、次に地球儀を見るときは、その真ん中がちょっとふくらんでいて、極がつぶれていることを思い出してみてください。世界の見え方が、ちょっと変わるかもしれません。
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