長時間の座りすぎは体に悪い?その理由とは

デスクワークや通勤などで長時間座っている生活は、現代人にとって避けがたいもの。しかし、座りすぎは健康に悪影響を及ぼす可能性があると指摘されています。

NHKの岡浩一朗解説委員によると、長時間座り続けていると、下肢の血流が悪くなり、赤血球が固まりやすくなる恐れがあります。これにより血液がドロドロになりやすく、血栓のリスクが高まるほか、体内の炎症反応を示す「炎症マーカー」の数値も上昇するといいます。

さらに、座りっぱなしの状態では、筋肉の活動が低下し、交感神経が過剰に働くようになります。その結果、血圧が上がりやすく、血管の機能が損なわれることも分かってきました。これは、動脈硬化や心臓病のリスクを高める要因にもなり得ます。

一日のほとんどを座って過ごす人は、特に注意が必要です。1時間に一度、数分でも立つ・歩く・ストレッチするなどの行動を意識することで、こうしたリスクを軽減できるかもしれません。健康のために、「座りすぎ」を見直す習慣を、今日から始めてみませんか?

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