引っ越し後の車ナンバー変更、放置したらどうなる?
引っ越し時の忙しい時期、車の「ナンバープレートの変更」はついつい後回しにしてしまいがちな手続きの一つです。「別にナンバーが変わらなくても普通に乗れるし、罰則はないのでは?」と思っている方も多いのではないでしょうか。
実際のところ、ナンバー変更そのものを直接義務付ける法律や具体的な罰則はありません。しかし、ここで注意しなければならない重大なポイントがあります。
実は、引っ越した際には「車検証(自動車検査証)の住所変更」が法律で義務付けられています。正当な理由がなくこの車検証の住所変更を怠った場合、道路運送車両法により50万円以下の罰金に処される可能性があります。
そして通常、管轄の運輸支局が変わる地域へ引っ越した場合、車検証の住所変更を行うと同時にナンバープレートも新しい地域の都道府県・都市名のものへ変更することになります。つまり、結果としてナンバー変更を行わないまま放置することは、車検証の変更義務違反につながってしまうのです。
さらに、住所変更を行わないと自動車税の納付書が新住所に届かない、リコール等の重要な案内が届かない、万が一の盗難時に所有者の特定が遅れるなど、実生活でもさまざまな不利益が生じます。
引っ越し後は住所変更の期限(原則として変更から15日以内)を守り、忘れずに手続きを済ませましょう。
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