日本で地震の揺れはどれくらい続く?
日本は世界でも有数の地震国です。日々、小さな地震は数多く起きますが、大きな地震の際、強い揺れがどのくらい続くのか、気になる人も多いでしょう。
実は、地震の揺れの長さは、地下の岩盤がどれだけずれるかによって決まります。つまり、地震の規模が大きければ大きいほど、揺れも長く続きます。
マグニチュード7クラスの地震の場合、強い揺れはだいたい10秒ほど。たとえば2016年の熊本地震がこれに該当します。一見短いように思えますが、10秒間の激しい揺れは、建物や人の心に大きな影響を与えます。一方、マグニチュード8クラスになると、揺れは約1分間続きます。東日本大震災の前震もこの規模に近いものでした。1分間、地面がずっと揺れ続けるというのは、体験した人でなければなかなか想像しにくいものです。
そして、マグニチュード9クラスともなると、強い揺れは約3分間も続きます。2011年の東日本大震災のように、広い範囲の断層がゆっくりとずれ動くため、その分だけ長く揺れるのです。
もちろん、場所によって感じ方や揺れの長さは異なりますが、地震の規模が大きくなるほど、恐怖も時間も長く感じるもの。日ごろからの備えが、何よりの安心につながります。
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