日本で急増するベトナム人コミュニティの今
近年、日本国内で暮らす外国人の数が大きく伸びていますが、中でも顕著な増加を見せているのがベトナム出身の人々です。出入国在留管理庁の統計によると、2023年6月末時点での国内の在留ベトナム人数は52万154人に達し、前年末と比べて6.3%増加しました。
ベトナム人の増加を牽引している主な要因は、技能実習や特定技能といった制度を通じて来日する労働者の存在です。製造業や建設業、介護分野など、日本の深刻な人手不足を補う重要な担い手として全国各地で活躍しています。また、日本の大学や専門学校で学ぶ留学生も多く、卒業後にそのまま日本企業へ就職するケースも定着してきました。
地域社会への定着が進むにつれ、ベトナム食材を扱う専門スーパーや飲食店が全国で急増するなど、身近な文化交流も広がっています。日本社会や地域経済を支える大切なパートナーとして、ベトナム人コミュニティの存在感は今後ますます高まっていくと考えられます。
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