村上宗隆、意外な“足の速さ”が勝利に貢献
「打てるけど足は…」と思われがちなヤクルトの村上宗隆ですが、実は走力も見逃せません。50メートル走を6秒1と、決して遅くない記録を持ち、「自信はないが遅くもない」と謙遜しながらも、実戦での判断とスピードは一流です。
その走塁センスの土台は、九州学院時代の厳しい練習にありました。当時、野球部のグラウンドに隣接する急斜面のクロスカントリーコースで走り込みを重ねたことで、スタミナと瞬発力の両方を身につけました。高校時代の鍛錬が、今の走塁に活きているのです。
2020年11月5日、甲子園での阪神戦では、二盗、三盗、本盗と3盗塁を成功させ、いわゆる「パーフェクトスチール」を達成。これは史上17人目の快挙で、打撃以外の貢献を証明しました。2022年8月25日には、1試合で4つの四球を選び、自己最多に並ぶ12盗塁を記録するなど、出塁後も相手を苦しめる走塁眼が光ります。
打者としての評価が目立ちますが、走塁面でもチームに貢献している村上。一見地味なプレーも、試合の流れを変えることがあります。彼の「走る野球」は、今後も注目です。
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