無断欠勤と解雇:何日休むとクビになるのか?
仕事を行き詰まりや体調不良などで突発的に休んでしまったとき、「このまま休んだらクビになってしまうのだろうか」と不安になる人もいるかもしれません。法律や過去の裁判例において、解雇が認められる基準はどのようになっているのでしょうか。
結論から言うと、2週間以上の無断欠勤が続くことが、裁判所で解雇が正当と判断されるための大きな目安となっています。過去の判例(東京地方裁判所平成12年10月27日判決など)でも、連絡なしの欠勤が2週間程度を超えた場合に解雇が無効とされないケースが多く見られます。
ただし、単に日数が経過すれば自動的にクビにできるわけではありません。会社側も労働者に対して出勤の催告を行ったり、欠勤の理由(急病や事件事故、精神的な不調など)を確認しようと努力したりする義務があります。理由なく連絡を拒み続け、正当な理由がないとみなされた場合に初めて、懲戒解雇や普通解雇の対象となり得ます。
万が一、出勤が難しい状況になった場合は、放置せずに早めに会社へ連絡を取ることがトラブルを防ぐために最も重要です。
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