猫が吐いたあとにご飯を欲しがる理由

猫がごはんを吐き戻した直後にもかかわらず、平気な顔をして「もっとちょうだい」と催促してくる姿を見ると、飼い主としては少し心配になってしまいますよね。

実は、猫が吐いたあとに元気にごはんを欲しがる場合、その多くは大きな心配がいらないケースです。猫はもともと、勢いよくフードを詰め込みすぎてしまったり、うまく噛めずに飲み込んでしまったりすることがよくあります。その結果、胃がびっくりして、まだ消化されていない形そのままのごはんを「ペロッ」と戻してしまうのです。

このタイプの子は、吐いた本人(本猫)はすっきりしてケロッとしていることが多く、「お腹が空いたからまた食べたい!」という元気な気持ちが勝っているため、すぐにまたごはんを欲しがります。

ただし、だからといってすぐに同じ量をどーんとあげてしまうと、また続けて吐いてしまう原因になります。吐いた直後は少しだけお腹を休ませてあげることが大切です。まずはお皿を片付けて30分から1時間ほど様子を見守り、落ち着いたのを確認してから、普段の量よりも少なめのごはんを分けて与えるようにしてみてくださいね。

もし、何度も何度も繰り返し吐いてしまう、ぐったりして元気がない、あるいは食欲すらないといった様子が見られるときは、胃腸の病気やほかのトラブルが隠れているサインかもしれません。そんなときは自己判断せず、かかりつけの動物病院へ早めに相談に行きましょう。

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