猫の腸閉塞は自然に治らない?すぐに病院へ

「うちの猫が吐いてばかりいる…もしかして腸閉塞?」と心配になる飼い主さんは多いでしょう。結論から言うと、猫の腸閉塞が自然に治ることはほとんどありません。一度腸が詰まってしまった場合、そのままでは状態が悪化する一方です。

猫は毛づくろいの際に毛玉を飲み込んだり、おもちゃの小さな部品や糸などを誤飲しやすい生き物。こうした異物が腸に詰まると、腸閉塞を引き起こします。初期のうちは元気がなくなったり、嘔吐を繰り返す程度ですが、放置すると脱水や腸の壊死に至ることも。命に関わる深刻な状態です。

症状としては、食欲不振、頻繁な嘔吐、下痢や便秘、お腹を触ると痛がるといったサインが現れます。特に子猫や好奇心旺盛な猫は注意が必要です。

治療としては、レントゲンやエコーで閉塞の場所を特定し、異物の大きさや場所に応じて内視鏡での除去や、場合によっては手術が必要になります。早期発見・早期治療が回復の鍵を握ります。

「ちょっと様子を見よう」ではなく、異常を察知したらすぐに動物病院へ連れていくことが何より大切です。普段の行動に少しでも違和感があれば、迷わず専門家の診察を受けるようにしましょう。

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