猫のしつけ、どうやって?「褒める」より「ごほうび」が効果的

「猫を褒めて育てよう」と思う気持ちは素敵ですが、実は猫は犬と違って、言葉で「よくできたね!」と褒めても、あまり意味がありません。猫は基本的に独立心の強い生き物。人の感情に左右されにくく、「ほめられて嬉しい」という反応はあまり期待できないのです。

では、どうやってしつけをすればいいのでしょうか?

答えは、「アメとムチ」の「アメ」の部分をうまく使うこと。ただし、ここでの「アメ」は「褒める」ことではなく、「ごほうび」を与えること。例えば、猫がおもちゃで遊んでいて、ソファを引っ掻かないようにしていたら、すぐにおやつをあげる。こうすることで、「この行動をすると、いいことが起こる」と猫が学習します。

逆に、「ムチ」つまり叱るばかりのしつけは禁物。猫は恐怖やストレスを感じて、人間との信頼関係が崩れてしまう可能性があります。大切なのは、良い行動をしたときに「ごほうび」をあげて、自然と良い習慣が身につくように導いていくこと。

猫との暮らしは、コントロールするのではなく、共存すること。少しずつ行動を観察し、タイミングよく「ごほうび」をあげる。そうやって、お互いに気持ちのいい関係を築いていきましょう。

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