目上の方への手紙の書き出し、どうすればいい?
日々の生活で、上司や先生、親戚の年配の方へ手紙を書く機会はそう頻繁にあるわけではありませんが、いざというとき「何から書けばいいの?」と迷ってしまうものです。特に目上の方への挨拶文は、失礼のないよう丁寧な表現を選ぶ必要があります。
手紙の最初に使う「頭語」には、書き手の気持ちが込められています。カジュアルな関係であれば「お手紙差し上げます」といった表現でも良いですが、目上の方には「謹啓」や「拝啓」がふさわしいでしょう。「謹啓」は改まった文面に使い、ビジネス文書や祝儀の返信などで頻繁に見かけます。一方、「拝啓」はやや柔らかく、親しい間柄でも使える丁寧語です。
返信の場合は「拝復」や「敬復」といった言葉が使えます。また、一文目で「お手紙ありがとうございます」と伝えることで、相手への感謝を自然に示せます。手紙の最後に使う「結語」も、「敬具」や「謹白」など、頭語に合わせて選びましょう。
はがきや手紙は、メールとは違う温かみがあります。ちょっとした豆知識を知っておくだけで、相手に好印象を与えることができます。目上の方への一筆、丁寧な言葉づかいを意識して、心を込めて書きたいですね。
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