確定申告をしないと市県民税はどうなる?

個人事業主やフリーランスの人が確定申告をしなかった場合、所得税だけでなく市県民税にも大きな影響が出ます。市県民税は、前年の所得に基づいて計算され、通常は所得税の申告内容をもとに自治体が課税します。つまり、確定申告をしないと、本来払うべき税額が把握できず、後から追徴される可能性があるのです。

特に問題なのは、税務調査が入った場合。そのとき、未申告分の所得税とともに、市県民税もまとめて請求されることがあります。払わなければならない額がまとまってくると、家計への負担は大きくのしかかります。さらに、納付期限を過ぎた場合、延滞税が最大で14.6%かかる可能性もあり、支払いがどんどん重くなります。

たとえば、2023年に所得があった場合、2024年の確定申告でその金額を報告し、市県民税は2025年から課税されます。申告を怠ると、この流れが崩れて、後でトラブルになることも。自治体からの督促状や催告書が届くと、精神的な負担も増してしまいます。

確定申告は面倒だと感じがちですが、毎年きちんと行うことで、税金の支払いも計画的になり、思わぬ追徴や延滞税を防げます。特に副業やネット収入がある人は要注意。自分の所得状況に応じて、申告が必要かどうか、早めに確認しましょう。

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