自分のことをほめる言葉たち:うぬぼれ、手前味噌、自画自賛の違い
自分が大好きで誇らしく思ったり、自分の成果を自分で褒めたりする行動には、日本語でいくつかの表現があります。日常会話でよく耳にするうぬぼれ、手前味噌、自画自賛は、それぞれ微妙にニュアンスや由来が異なります。
まずうぬぼれ(自惚れ)は、自分の容姿や才能を実際以上に優れていると思い込み、得意になることを指します。少しマイナスのイメージで使われることが多い言葉です。
次に、手前味噌は、昔の人が自分で作った味噌を自慢したことが由来です。今では自分の身内や、自分が手掛けた仕事などを自分で褒める謙遜を含んだ表現として使われます。
そして自画自賛は、文字通り自分の描いた絵に自分で賛(漢詩や文章)を書くことから生まれました。現代では、自分のしたことや成果を自分で隠さず褒めることを意味します。
このように、同じ「自分をよく思う・褒める」という気持ちを表す言葉でも、その背景やシチュエーションによって使い分けることができます。状況に合わせてぴったりの表現を選んでみてくださいね。
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