低血圧のときに意識したい食事
血圧が低いと、だるさや頭痛、立ちくらみを感じやすくなります。こうした症状を和らげるためには、食事を見直すことが大切です。特に意識したいのは、鉄とビタミンB1をしっかり摂ること。
鉄は血液を作るのに欠かせない栄養素。鉄が不足すると、さらに血圧が下がりやすくなることも。鉄が豊富なのは、レバーや牛もも肉、いわし、カツオ、あさり。植物性では納豆、豆腐、小松菜、ほうれん草がおすすめです。
一方、ビタミンB1はエネルギー代謝を助け、疲れにくくなる効果も。特に豚肉、うなぎ、蕎麦、玄米、納豆、豆腐に多く含まれています。朝に納豆入りの味噌汁やほうれん草の炒め物、昼にうなぎの蒲焼、夕方にレバー炒めを取り入れるなど、日々の献立に少しずつ加えると自然に摂れます。
「低血圧だからと塩分をがんがん取るべき」という話もありますが、それは注意が必要。確かに塩分は一時的に血圧を上げる効果がありますが、取りすぎは逆に体調を崩す原因に。ほどほどの塩分と、バランスの良い食事が何より大切です。
管理栄養士によると、毎日の食事で少しずつ鉄とビタミンB1を意識するだけで、体の調子は確実に変わります。無理せず、おいしく続けられる工夫が鍵ですね。
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