「天ぷらナンバー」の由来とは?偽造プレートがそう呼ばれる理由
自動車のニュースなどで耳にすることがある「天ぷらナンバー」。これは、偽造されたナンバープレートや、別の車のナンバーを不正に取り付けたものを指す隠語です。一見すると料理の天ぷらとは何の関係もないように思えますが、一体なぜこのような個性的な名前で呼ばれているのでしょうか。
その由来は、天ぷらという料理の構造にあります。天ぷらは具材に衣をつけて揚げるため、「衣を剥がしてみるまで中にどんな食材が隠れているか分からない」という特徴があります。このことから、古くから「外見からは中身(実態)が判断できないもの」や「上辺をごまかしているもの」を例える言葉として「天ぷら」が使われていました。
つまり、見た目のナンバープレートと実際の車両情報が異なっている状態を、衣で中身を隠した天ぷらに例えて「天ぷらナンバー」と呼ぶようになったのです。なお、こうした偽造ナンバーの使用は道路運送車両法違反や有印公文書偽造罪にあたる重大な犯罪であり、厳しく処罰されます。
コメント
まだコメントはありません。最初のコメントを投稿しましょう。